挨拶、掃除、部活

モツ煮家店主のブログ

表題は我が母校高崎商業のモットーです。

表向きには校歌にあるような、操守、進取の精神、といったお題目がありますが普段はあまり

お目にかかりません。普段は、挨拶、掃除、部活、この三つです。

私達がいた頃にはありませんでした。部活だけはその頃から力が入ってましたね。

私達がいた頃があまり良い学校ではなかったので、その矯正として始めたんでしょうね。

それにしても、挨拶と部活に力を入れて生徒の質を高めようというのはよくある話です。

ここに ”掃除” を入れたのは世の中を良く理解している立派な先生方がいたんだなあと感心させられます。

掃除がきちんと出来る子は、まず社会に出てもしっかりとした仕事をするでしょうね。派手なスタープレイヤーでは

ないけれど、そういう子がいる部署はきっちりと治まっているであろう事は想像に難くありません。

掃除の完成度でその人の人となりを判断するのは一つの尺度だと思います。

私の友人で東都のメガバンクに勤めていた者がおりました。誰もが知る一流企業です。

彼は毎朝誰よりも早く出社してトイレ掃除をしていたそうです。 ”俺はここで仕事をするんだ!”というのを

自分に分からせるためにやったと言っておりました。そのやる気の成果として頭取賞を何度もとったと言っておりました。

彼は自分の覚悟をトイレ掃除から具現化したわけです。

彼はもうそのメガバンクにはおりません。日本の一流企業ならぬ世界の一流企業にヘッドハンティングされました。

母校からの願いは高商から輩出される人間はそんな気概を持ってほしいという事なのでしょう。

ちなみに、うちの高商生はトイレ掃除が下手です。たまに私がやり直します。

同じ高商生でも違いますね。

 

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静かなゴールデンウィーク

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ゴールデンウィークに先輩が立ち寄ってくれました。

「驚いた。これじゃあ、嫌になっちゃうよな」 これが先輩の第一声でした。

先輩の言葉を解説すると、

「水上にお客さんがいないのには驚いた」

「こんな状況じゃあ商売やっているのが嫌になっちゃうよな」

ざっと、こんな意味でしょうか。

今までも町は新聞や広報に 「ゴールデンウィーク期間中の来町者が約30%増」 だとか

「年間を通して来町者が10%アップ」 だとか、とにかく ”水上にお客様がたくさん来ています。”

という内容のアピールを繰り返しています。きっと今年も何%アップなんて新聞に載せるんでしょうね。

商工会は 「水上の何処にこんなにお客様がいるんだ!こんなにお客様が来ていればうちの会員さんはこんなに

苦労してない!」 と怒りあらわ。

町が来町者数に下駄を履かせたい気持ちも分からないではないけれど、今の時代はウソや隠蔽といった

類のものはけっこうバレバレになっています。

私の先輩が感じた閑散感を水上に来てくれたお客様も感じていることでしょう。

東電原発が放った放射能の風評被害が出てから水上はずっとこんな感じです。

町を責めるつもりもないし、我々商工会員の努力不足を指摘するつもりもない。みんな一生懸命やってますよ。

でも、一度去ったお客様を呼び戻すのは並大抵の事ではありません。

私達にはとても手の届かない大きな原因が横たわっているのを感じます。

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また燕が来ています

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4月末からゴールデンウィークに入りましたが暇ですねー。

水上にはあまりお客様がいらっしゃいませんねー。

うちの会社なんかは得意先が東京の会社が多いのでまだいいみたいです。土産業界の仲間は 「暇だー」 の大合唱。

東電の放射能風評被害以来、水上はずっとこんな感じです。

この辺りはリンゴ農家が多く、親しい仲間などは放射能問題以降今まで毎年注文をもらっていたお客様が

揃って帰って来ないと嘆いていました。深刻です。

まあ、うちの会社もお土産の方は同じですね。お客様がいらっしゃらない事には始まりません。

ただ、お陰様で通販の方は順調で毎日宅配の荷物を送らせてもらっています。

今年に入ってほとんど休みが取れませんが、こんな状況の中で本当にありがたい事だと感謝しております。

お客様はいらっしゃいませんが今年も燕はやってきました。ピーピーと賑やかに巣の回りを飛んでいます。

どの巣が良いか品定めをしているようです。

今年はいくつ巣を作ってくれるか楽しみにしています。

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また雪が降りました

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朝から小雪がちらついていました。

9時を過ぎた頃からはちゃんと雪になりました。

昨日は27℃でした。春の陽差しって感じじゃなかったですね。

でも、今日は雪ですよ、雪。

ご丁寧に先輩が電話をかけてきて 「水上は降ってるのか?」 ですって。

昨日は27℃でした。って答えておきましたよ。

 

昨日はお世話になっているデザイン会社の先生がお店に来てくれました。二十歳そこそこの娘さんと一緒でした。

娘さんが自分のデザイン会社に入ってくれたので、どこに行くにも娘さんを連れています。

よほど嬉しいようです。

これで娘さんがお嫁に行くなんて言ったら大変だろうな。先生は仕事が手に着かなくなってしまう事間違いありません。

私は娘さんに会うたびに 「こんな山の中に居てはだめだよ。もう少し開けた所へ行きなさい」 と言ってます。

先生も内心そんな事はわかっているようですがそれでも娘さんを手放したくないようです。

娘を持った親の心理は複雑です。

 

ようやく雪も止んだようです。

もうゴールデンウィークが近いんだから降らなくてもいいですよ。

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習慣

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先日、家内から 「そうとう疲れてるみたいだね」 と言われました。

家では会社の話はしないので、不機嫌そうにしていたのかな?と思いつつ 「何で?」 と聞き返すと

「いつも布団をあげて家を出て行くのに最近は布団をあげないから」 と言われました。

気が付きませんでした。本当に疲れているようです。

そう言えば正月以来ろくに休んでいません。毎日毎日お客様への発送に追われている日々が続いています。

今はお客様への荷造りが私の仕事になっているようです。

多い日には100箱~200箱宅配の荷物を箱詰めします。うちのような小さな会社で100箱荷造りするのは大変なんです。

でも、忙しいのはありがたい事です。

ただ、布団をあげる習慣までどこかにいってしまうのは考え物ですね。

明日からはちゃんと布団をあげよう。

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講習会

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

今回は菓子工場のお話です。

先月、穀粉会社のメーカーさんが弊社で講習会を開いてくれました。

実際に工場で製品の生地を造りながら色々とご指導頂きました。

メーカーさんからそのお話を頂いた時には正直あまり期待していませんでした。

生地造りでそうそう大差はないだろうと思っていたからでした。

ところが、実際に習ってみると目から鱗が落ちる連続でした。うちの社員も 「おー!」

「な~るほど!」 と皆呻ってメモをとっていました。

こんなに生地造りが奥深いものだとは思ってもいませんでした。餅は餅屋とはよく言った

ものです。

こういう目に見えない技術が製品の存続に係わっているという事に感動すら覚えました。

とても勉強になりました。

ありがとうございました。

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春が来たかな?

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

色々と忙しくてだいぶブログを休んでしまいました。

そんなに忙しいなら痩せたのか? と言われるとそうでもありません。

とすると、 ”忙しい” という言葉を上手に使ったという事でしょうか。

 

ようやく駐車場の雪が消えました。

でも会社の回りには私の背丈ほどの雪がまだ残っています。

水上の悪い癖なのですが、入学式の頃に一度雪が降ります。まるで入学式を

邪魔するかのように。

それが終わってからやっと水上に春が来ます。

もう少しです。

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春を待つ季節

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

3月も水上は吹雪の日が何日かありました。

2月の下旬にも3~4日間吹雪の日が続きました。

先日、東都で春一番が観測されたと聞きました。あと少しで長い冬が終わります。

雪国の人は都会の人が持ち合わせていない ”春の陽を待つ喜び” を持っている。

なんて誰かが言ってましたね。気の持ち方を表した言葉なんでしょうが、そんな事を

素直に受け入れられるほどの器量を私は持ち合わせていませんね。

雪って本当に嫌なんですよ。私の辞書には ”百害あって一利なし” の隣に

載ってます。

だから水上の人はみんな隣町の月夜野や沼田に家を建てます。

雪で食べてる人もいるので気を使って 「水上の冬は雪がないといけない」

なんて話しますが家は月夜野か沼田に建てる。

まあ、建て前と本音の世界ですね。

3月も中旬になりようやく吹雪とはおさらばできた感じです。

私なんぞは雪とは永遠におさらばしたいんですがね。

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工場移転

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

ちょっと失敗したお話です。

伊勢崎の物産展の打合せをしている時に、 「雪のない所へ工場を移転したい」

なんてちょこっと口に出してしまったんです。私にしたら世間話程度のつもりでした。

そしたら数日後、昭和村の役場から電話が入り、 「竹内さん工場を移転されると

聞きましたが、ぜひ昭和村を候補地に考えて頂けませんか。最高の環境を用意

させて頂きますよ」 と営業されてしまいました。

最初は訳が分からず 「えっ、工場移転?昭和村?」 役場の方の話をきいているうちに

物産展の打合せをしていた時に私が話した事が元になっているのがわかり、

役場の方へすぐすぐ移転するわけではない旨をお話して不用意に話をした事を

お詫びしました。

額から汗が出ましたよ。

それでも役場の方は 「将来の話だとしても移転をお考えなら一度昭和村をご案内

させていただけませんか」 と言ってくれました。

ありがたいお話です。

さすがに昭和村は数々の企業誘致に成功しているだけあって役所の方も

公務員とは思えないほど営業熱心でした。

工場移転の際にはぜひ宜しくお願い致します。

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卒業祝賀会

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高商の話題が続きます。

先日、高商剣道部の卒業祝賀会がありました。

この日は朝から引退した3年生にも武道館に入ってもらい1・2年生に最後の稽古を

つけてもらいました。3年生にとってはこれが最後の武道館です。三年間の一人一人の

思いを込めての稽古だったことでしょう。お天道様も卒業を祝してか長閑な小春日和を

演出してくれました。

武道館前の駐車場では吹奏楽部がマーチングバンドの練習に精を出していました。

楽器を持った生徒が駐車場を縦横に走り回り、校舎の向こうにはトラックを駈ける

ジャージ姿の生徒の姿が見え隠れしていました。そしてその奥のグラウンドからは

かけ声とともに金属バットの快音が木霊してきます。

高商は健在だなー。

高商の姿は30年前と全く変わりありませんでした。

こういう情景は見る者の年齢を自ずと感じさせるものではありますが、けっして寂しさを

伴うものではありません。むしろ大地から伸びんとしている青い芽のその将来に

大いなる期待を抱かせる一枚の絵です。

日ごろの悪いニュースなどこれっぽっちも入り込む余地などありません。日本も捨てた

もんじゃないという感慨のみが浮かんできます。そしてそこにあるのは将来を託するに

十分な後輩たちの姿でした。

私の視野にあったほんの数分間の情景です。

とっても幸せでした。私を高商へと導いてくれた縁にただただ感謝しかありません。

どうも三年生とお別れという事で私もちょっとセンチになりましたか。

 

しかし、卒業祝賀会は盛大に、そして賑やかな笑いに包まれていました。

お祝いに駆けつけてくださったOBの先輩方、指導にあたられた先生方、全学年の

保護者、まだまだ厳しい練習が続く1・2年生、そして高商を去る三年生。

皆の笑いと涙で予定時間を相当オーバーしての会となりました。

圧巻は1・2年生の余興で、学生服をパッと脱ぎ捨て上半身裸で踊る筋肉ダンスには

保護者のお母さん方から黄色い歓声が飛び交いました。

ちなみに高商はこの時テスト期間中です。テスト期間中によくもまあここまで

練習したものだと感心しました。

最後の三年生一人一人の挨拶は話す者も涙、聞く者も涙で会場はすすり泣きの声に

咽びました。

三年生は皆、自分の不甲斐なさを詫び、至らぬ自分に最後まで指導してくれた

先生や先輩方への感謝の言葉に満ちていました。本当に素直な子供たちです。

私も、 「良かったよ、いい挨拶だったよ」 と言うのが精一杯でした。

 

会場を出るとまだ長閑な小春日和は続いていました。

高商を去る三年生の前途もこの日のようにあってほしいとただ願うばかりです。

 

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