この時季は都心でも雪が降ることがありますね。
ちょうど大学入試の時期なので雪で交通機関が乱れたら受験生には要らぬ
プレッシャーが増えるばかりです。
案の定、受験生は今年も雪に悩まされるようです。
今日2月8日は受験日となっている大学がたくさんあるようです。
昨日テレビで ”受験生の雪対策” なんてやってました。
東都で積雪10㎝なんていったら新聞沙汰ですが、ここ水上で積雪10㎝と
いったら除雪の対象にさえなれません。
今日は40㎝くらい積もったようなのでこれからブルに乗ってきます。
受験生の皆さんがんばってください!
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”別嬪” とか ”別品” と書くのだそうです。
先日、納品途中でラジオを聴いていると ”別品” の由来を話していました。
昔、彼の国では現代で言うところのコンテストなどが開かれた折、その順位を表すのに
1位を1品、2位を2品、3位を ・ ・ ・ というふうに呼んだそうです。
でも、そのコンテストの順位には入れないものの、しかし素晴らしい出来のものには
”別品” という賞を出したんでそうです。
こういうのって人間らしいと言うか人間臭いと言うか、良いですよね。
まあ、そこから ”他のものとは違う” という良い意味で今の ”別嬪” という言葉が
出てきたんだそうです。
”別嬪さん” なんて、今では小説か映画くらいにしか出て来そうもない言葉ですね。
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1月の16日~19日まで群馬県と商工会の共催で物産展がありました。
伊勢崎市のアピタ伊勢崎東店様で催されていたのですが、
この物産展が売れるの何の、あと1日物産展が続いていたら
自社のネット販売は全て売り切れ表示になっていました。
物産展では、いらっしゃいませいらっしゃいませ、なんてお客様に声を
かけていましたが、実はもう工場の方はいっぱいいっぱいだったんです。
ブースに立っていて売り切れはしないかとドキドキしていました。
その物産展は県内47社の企業が出店しておりましたがお陰様で弊社の成績は
2位だったようです。信じられませんよ。ほんと。
もうお客様へ感謝の一言しかありません。
そんな訳で、物産展も終わりようやくネット販売の方へ商品を
回せるようになりました。
お問い合せを頂きましたお客様、お待たせして申し訳ありませんでした。
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2kgのもつ煮の販売を再開させて頂きます。
たいへん長らくお待たせ致しました。
お問い合せを頂きましたお客様方、お待たせして申し訳ありませんでした。
品切れしないように気を付けます。
今後とも宜しくお願い致します。
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去年の事だったと思うのですが、あと6~7年経つと私の地元である
利根沼田地区の高校受験者が600人とか700人になると聞きました。
県の方に聞いたのか商工会の方に聞いたのかもう忘れてしまいましたが、
その話を聞いて「これは一大事じゃん!」と思いました。
現在、利根沼田地区には5つの高校があります。700人を5校で割れば
1校100人ちょっと。これは無理でしょう。
だいたい700人全員が利根沼田地区の高校を受検するなんてことも
あり得ません。甲子園を夢見ている子もいれば花園に行きたい子だっています。
頭の良い子もそうですね。そういう子供たちはやっぱりその道に強い県南の
高校に行くでしょう。
数年前に沼田高校と沼田女子高校の統合を県が持ちかけたようですが
反対されてポシャリました。
でも、もうその2校統合だけの話じゃ収まりませんね。確か、利根沼田地区は
高校は2校が限度なんて話でした。
たぶん、こういう話は全国区の話なんでしょうね。
何にしても子供たちの将来を第一に考えてもらいたいもんです。
学校の統合話に反対するのは父兄であったり地元に住むその学校のOBで
あったりするというのを耳にしますが、子供たちの事を考えるとその反対には
首をかしげざるを得ません。
人数が少ないが故にごく限られた部活やクラブしか成立しない学校の子供たちは
可哀想です。
未来のイチローや本田がその中にいたらどうすんでしょ。誰も責任とれませんよ。
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学生時代の友人Tで思い出した事があります。
ある夜、Tから電話がかかってきました。
Tと私の電話のやりとりを見ていた子供たちはその時から大学に行きたいと
考えるようになりました。
そう、あれは5年前だか10年前だか忘れましたが、それくらい前のある夜、
夜といっても夜中の12時頃の話です。そんな時間に私の携帯が鳴りました。
着信は学生時代の悪友Tと出ていました。
受話器の向こうから陽気なTの声が、
T 「おう竹内! 俺だ俺だ。今新宿にいるんだ。お前も来い!」
私 「お前何時だと思ってるんだ。今から行ける訳ないだろ」
T 「あほー、SもYもこれから来るんやぞー!お前も来い!」
Sとは練馬の後輩、Yは福島の悪友です。
Yは旅行代理店に勤めているのでツアーか何かで東京にいる事もあり得ますが
Sがのこのこ練馬からこの時間に新宿に出てくるとは思えません。
Tの酔った上でのホラと読んだ私は、「みんなが集まったら連絡をくれ」
と携帯を切りました。これで一件落着と思ったのですが1時間後にまた携帯が鳴り、
S 「竹内さんご無沙汰してますSです。頼みますから新宿に来てくださいよー。
TさんとYさんが竹内を呼べってうるさいんですよー」
私 「えっ?お前本当に練馬から来たの?」
S 「そうですよ。だってTさんが来い来いってうるさいんだもん」
受話器の向こうでTとYが、「うるさいとは何だ!久しぶりに俺たちと会えて
嬉しいだろ!」と叫んでいるのが聞こえます。
私 「Yもいるのか?」
やはりYは出張で東京に来ていたようです。Tは関西人ですがその日新宿で会議があり、
東京へ行くならと昔の仲間に連絡をとったようです。
もう夜中の1時を過ぎてます。私は水上にいます。今からなんて新宿に行けません。
第一もう眠いんです。新宿には行けない、と話して携帯を切りました。
でも、10分おきくらいに携帯が鳴ります。最初は携帯を取りましたが
いい加減眠くなって電源を切りました。今度こそ一件落着。
そしたら奴等今度は家の電話にかけてきました。学生時代の延長です。
T 「竹内、お前付き合い悪いぞ!」 悪いのは私じゃありません。
何度も何度もかけてくるのでもう受話器を取るのをやめてジャックを抜いておきました。
でも、子供たちはそのやりとりを見ていてとても興味を持ったようでした。
子供 「パパは誰と電話してるの?」
妻 「パパの大学の時のお友達。大学に行くとねー、色々なお友達ができるの」
子供 「ふーん」
今から新宿になんか行けない、と電話している時に私の後ろでカミさんと子供が
そんな話をしているのが聞こえていました。
どうも子供の頭には ”大学ってこんな世界なんだ” と
間違った情報がインプットされたようです。
その一件以来、子供たちは大学に行きたいと言うようになりました。
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前回、”宝くじの当選番号” と書いて思い出しました。
いつも後輩の店で宝くじをバラで10枚買ってます。
夢を買うって本当ですよね。
当選番号が発表されるまでは、「当たったら何に使おうかな」 なんて
考えてます。頭の中では当たってるんですよねー。
宝くじが発売されると 「バラで10枚。当たりくじだよ、当たりくじ」
と後輩に電話をかけます。
後輩は 「当たりくじですね、当たりくじ。わかりました」 と
いつも返してきます。
だけど一度も当たったためしがない。
5億なんて贅沢は言いません。1億でいいんです。
しかも1回だけでいいんです。
神様、こんな私のささやかな願いを叶えてやっちゃあもらえませんかねー。
ちなみに、私の先輩は例の後輩に、「はずれくじしか仕入れない店なんだから
はずれくじしか当たらないだろう」と言っています。
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あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
昨年は商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をおかけしてしまったので
来年はそう言う事がないようにしようと心に誓ったのが12月29日。
そして2kgの売り切れ表示をだしたのが本日1月3日。
三日天下よりは良いものの、先の読めぬ自分にがっかりするやら
嬉しいやら。
年が明けて「注文入ってるかなー」と宝くじの当選番号を見る思いで
お客様のご注文を確認すると、何と注文の嵐。
しかも2kgの注文が激しい。
頭の悪い私でも注文数が在庫数を上回っているのはわかりました。
大学の後輩から「先輩のブログを読むのを楽しみにしてます」と
言われて、「そうかー、あいつ読んでくれてるんだ。こっちもちゃんと
書かないといけないな」と思いましたが商人は売ってなんぼの世界。
言い訳はこれくらいで工場に入ります。
がんばって作りますので今年も宜しくお願い致します。
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谷川岳のもつ煮竹内です。
先ほど年内の発送が終了致しました。
皆様のお陰様をもちまして忙しい1年を過ごす事ができました。ありがとうございました。
東電の放射能風評被害でこの秋水上はセシウムが基準値の6倍なんて新聞報道されてしまって
水上にいらして頂けるお客様がまた減ってしまい弊社のお菓子の部門は震災以来の低調を
続けています。
でも、もつ煮の方はお客様からたくさんのご注文を頂き夏以来たびたび販売を中止するほどでした。
また、今年は群馬県内のデイリーヤマザキ様との商談もまとまり県内のお客様には
谷川岳のもつ煮をデイリーヤマザキ様でもお買い求め頂けるようになりました。
来年こそは欠品を起こさないように一生懸命もつ煮を作っていきますので
お客様の相変わらぬご愛顧を頂けますようよろしくお願い申し上げます。
お客様にとって新しい年が良い年でありますようお祈り申し上げます。
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後輩から注文をもらって思い出しました。
ここ1ヶ月ほど、大学時代の先輩や後輩、仲間から連絡が入ってきてます。
30年前の仲間から続けて連絡が入るというのは珍しい事です。
偶然ってこういうものなんでしょうか?
後輩からは注文の電話。先輩からはゼミの教授がそろそろ引退するので
その祝賀会というのでしょうか、慰労会というのでしょうか、とにかく
先生をみんなで囲んであげる会の段取りの連絡でした。
仲間からの連絡はまだ学生時代の延長線上にありました。
ある朝、会社に行く支度をしていて携帯に目をやると着信履歴があります。
私の朝の支度とは5時代の事です。
はて? 誰かしら?
携帯を見ると大学時代の悪友Tからの着信です。しかも着信時刻は4時。
第一感は 「誰か死んだか?」 でした。
まだ早朝なので電話は遠慮してメールを打つとすぐに返ってきました。
返ってきたメールには、「久しぶりやなー」 から始まり、今入院している事、
病院であまりに退屈なので携帯をいじっていると懐かしい名前が色々出てきて
その名前にタッチしようかどうしようかという誘惑にかられていた事、
そして、とうとうその誘惑に負けてタッチしてしまった事が書かれていました。
最後に、久しぶりにみんなで集まって飲もう! なんてありました。
アホくさっ! 心配した自分がバカでした。
私はTへ 「入院しているならちょうど良い、お前の頭も直してもらえ」 と
返しました。
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