べっぴん
”別嬪” とか ”別品” と書くのだそうです。
先日、納品途中でラジオを聴いていると ”別品” の由来を話していました。
昔、彼の国では現代で言うところのコンテストなどが開かれた折、その順位を表すのに
1位を1品、2位を2品、3位を ・ ・ ・ というふうに呼んだそうです。
でも、そのコンテストの順位には入れないものの、しかし素晴らしい出来のものには
”別品” という賞を出したんでそうです。
こういうのって人間らしいと言うか人間臭いと言うか、良いですよね。
まあ、そこから ”他のものとは違う” という良い意味で今の ”別嬪” という言葉が
出てきたんだそうです。
”別嬪さん” なんて、今では小説か映画くらいにしか出て来そうもない言葉ですね。