先輩からの電話

モツ煮家店主のブログ

大学時代の先輩から電話をもらいました。

私のブログを読んでくれているらしく

「竹内~、お前暇なんだな~。あんなに書く時間があるのかよ~」

「それからな~、俺の事なんか書くなよ~、恥ずかしいじゃねーか~」

と、照れて話されていました。

誰の事を書いているのか私のブログを読んでくれている方に

わかろうはずもないのですが、当のご本人は身に覚えがあるので察しがつくようです。

それから、「先輩、あのブログは予約投稿といって随分前に書いたものも多いんですよ。

それを日時を指定して出しているんです。」

「つまり、私が言いたいのは、いつも暇してるわけじゃあない」って事です。

これを書いたのも何ヶ月も前です。

また何か思い出したら書きますのでよろしく。

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軽井沢の結婚式

モツ煮家店主のブログ

先日、親戚の結婚式で軽井沢に行ってきました。

良いホテルでした。

お陰でこっちまで偉くなった気分でした。

食事もフランス料理。

6人掛けのテーブルに各々給仕がついてサラダを盛り付けたり

肉を切ったりして運んでくれました。

彼は学生時代にイギリスに留学していたので式の最後に新婦からのサプライズで

留学先のイギリスの友人達からビデオメッセージが披露されました。

ビデオはみんな手がこんでいて、その考案時間と制作時間を思うと新郎の人柄がわかります。

お金の使い方と時間の使い方は人を幸せにも不幸にもします。

このビデオは間違いなく前者でした。

新郎号泣。

良い結婚式でした。

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高校入試

モツ煮家店主のブログ

下の子が、〇〇君は前橋高校に行くって言ってた。と何かの話題の時に話してました。

下の子は中2ですが仲間内ではもうそういう話しも出ているようです。

うちは「自分の行きたい高校に行きなさい」と言っています。

頭の良い高校へ行きたいならそれも好し。

剣道の強い高校へ行きたいならそれも好し。

ただ、頭の良い高校へ行ったら成績が悪くても呵々と大笑できなきゃダメだし、

剣道の強い高校へ行ったら3年間球拾いも覚悟の上じゃなきゃダメ。

そうじゃないと人間なんてストレスで潰されちゃう。

「むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ」と古典にもあるから

中くらいの高校へ行って先ず先ずの成績を取るのも一興。

うちの子は、長い名前の高校が好きだ、と言って模試の志望校に

東京農業大学第二高校と高崎経済大学付属高校、なんて書いてます。

まあ、自分で行きたいところが一番だな。

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交通量減った?

モツ煮家店主のブログ

どうも弊社の前を通る車の量が減っている気がしていました。

ここを通る車は谷川岳に向かう車です。

その昔バブルの頃は繁忙期になると谷川岳から弊社の前を超えて車が連なっていました。

バブルは終わりましたが、それにしても最近は車が少ないと不思議に思っていました。

先日その答えがわかりました。

それは、一ノ倉沢への通行規制だそうです。

昔は一ノ倉沢まで車で行けました。道幅の狭い道路でしたが。

環境保護でしょうか?今は谷川岳ロープウェーの駅までしか行けません。

お客様は正直です。

環境保護であろうと健康維持であろうと谷川岳ロープウェーの駅から一ノ倉沢まで

歩くのは嫌なんですね。

30分~40分くらい歩くでしょうか。

ちょっと話はずれますが、その気持ちはわかります。

私も昔消防団の旅行で岐阜の金華山に登らされました。

消防団=酔っ払い。ですが、何をとち狂ったのでしょう?

酔いが醒める頃にはみんな「もう岐阜には来ない!」と喚いていました。

一ノ倉のゲート、また開けてもらえないもんでしょうか?

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妖怪ぬり壁

モツ煮家店主のブログ

ずっと昔、私が20代か30代のある冬の夜のことです。

出張で帰りが遅くなって水上に戻ってきたのは夜の12時頃でした。

水上は雪でした。

高速を降りて会社に向かっている途中、直線道路の遙か前方に何か大きなものが

あるのがわかりました。

夜ではあり遠目ですがかなり大きなものだというのはわかりました。

何かな?と思いながら車はそれに近づいていきます。

そしてそれとの距離が100メートルくらいになった時、

私は全身が凍り付いて思わずブレーキを踏みました。

雪が降っているし、しかも夜なのでそれが何かは確認できませんが

とにかく異様に大きいのです。

しかもそれは動いているのです。間違いなく生き物です。

ゆっさゆっさとゆっくり肩を揺らしながら歩いています。

灰色のような、黒いような色で背丈は家の天井くらいあり、胴体は車くらいあります。

ぬり壁! ・・・、思わず妖怪ぬり壁が脳裏をよぎりました。

マジかよ・・・。

得体の知れぬ恐怖に車はなかなかそれに近づけません。

しかし、この道を進まなければ会社には帰れません。

少しの間躊躇していましたが、

えーい! とばかり意を決して車のスピードを上げました。

そして、その得体の知れない何かに数十メートルまで近づいた時!

正体が判明しました。

思わずスピードをゆるめ、ゆっくりとその方向を凝視しながら追い越しました。

何と、それは人がタンスをしょって歩いていたのでした。

唐草模様の入った大きな風呂敷でタンスを包んで、それを背中にしょった構図でした。

あり得ません。

雪が降る夜中の水上に、タンスを背負って歩く人がいるなんて想像を絶しています。

ユリ・ゲラーやノストラダムスがいたってこの場面は絶対に想像もできないはずです。

だって、水上でこの時間に道路を歩くのはタヌキしかいませんから。

北の国からみたいなもんなんです。

この時間にタンスを運ばなければならない理由ってなんだったのでしょうか?

今となっては理由など別に知りたくもありませんが、

私の寿命がちぢんだ事だけは確かです。

箸にも棒にもかからない、何の役にもたたない経験をしましたというお話でした。

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水害に思う

モツ煮家店主のブログ

去年は広島が酷い目に遭いました。

ちょっと前は京都が襲われてました。

何年か前は新潟もあったし九州もありました。

今年は栃木が酷かったようです。

水上も襲われた事があります。この時はまだ私も消防団にいて

何日も詰所で寝泊まりしました。

水上は今年も7月に大雨が降って谷川岳のロープウェーは大きな被害を受けたようです。

確かお盆まで営業できなかったと思います。夏休みのかき入れ時に可愛そうでした。

水資源保有国の宿命でしょうか?

学生時代に、台風は迷惑ではあるが日本に台風が来なければこの豊富な

水資源もないかもしれない、と習いました。

水資源と災害は隣り合わせのようです。

水が豊富なのはとてもありがたい事なのですがこれだけ尊い命が

失われていくのは人情的に耐え難い事です。

広島での災害は土石流の発生箇所が75カ所だったと記憶しています。

栃木の水害は川の堤防が決壊したとニュースで見ました。

人知の及ぶ範囲を超えています。

亡くなった方のご冥福を祈るばかりです。

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もう秋?

モツ煮家店主のブログ

忙しいお盆の時期も終わり一段落しています。

もう夏休みも終わりですね。

8月の下旬になってから雨ばかりで、

でもお陰で暑さからは解放されたようです。

今年の夏は特別暑かったように感じたのですが、涼しくなるのも

また急な感じがしています。

涼しくなったせいでもつ煮の注文も増えてきました。

何か例年よりも注文が入る時期が早いような気もしています。

8月中からこんなに注文が入った記憶はありません。

弊社の工場でも急遽予定を前倒ししてもつ煮を作っています。

これからがもつ煮のシーズンです。

ふんどしを締め直して仕事にかかります。

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病は手から?

モツ煮家店主のブログ

うちの会社は消毒用にアルコールと酸性水を併用しています。

1時間に1回は手袋の上からどちらかをスプレーしています。

酸性水は毎日入れ替えるのでその日に残ったものは従業員に家に持ち帰って

家族で消毒に使うように話しています。

我が家もそれを持ち帰って霧吹きに入れて玄関に置いています。

家族が外から帰ってくると玄関で手に一吹きシュッ。

これ、けっこう効果があるんです。

子供たちが学校に通ってるので風邪なんか流行ればすぐに家に持ち帰ります。

そして家族で仲良く順番にお風邪を召します。

でも、この酸性水を玄関に置いてから子供たちが風邪をひかなくなりました。

なので、家族も風邪をひく頻度が低くなったようです。

手って、ばい菌がけっこう付いているんですね。

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ある日の出来事

モツ煮家店主のブログ

家に帰るとカミさんが子供に習字を教えていました。

学校の宿題のようです。

カミさんは顔に似合わず書道は有段者。

書道教室を開ける資格を持っているとかいないとか。

「メシにしてくんないかなー」 と私。

「今、習字を教えてるんだから自分でやって!」とつれない返事。

しょうがないので渋々メシの支度をしました。

お盆を持ってカミさんの隣を通り過ぎようとしたその時!

私の目の前を黒いものが力なくヒラヒラと横切り

筆を動かしているカミさんの手元にぽとり。

一瞬沈黙の後、「キャー! キャー!」 とカミさん。

何という瞬発力! カミさんは1メートルも後ろに瞬間移動。

私も黒い物体が何かわからず目が点に。

半紙の上をよく見ると黒い物体はモゾモゾ動いています。

なんとコウモリです。

どうも弱っている様子。

タオルで拾って外に逃がしてやりました。

しかし、何ですな。

今回の件はダンナにメシを作ってやらないカミさんに

神様がちょっとお仕置きをしたと言えなくも無いじゃないかなー。

と、一人考える今日この頃です。

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群馬の夏

モツ煮家店主のブログ

先日、山梨のメーカーの方と打ち合わせをしていると

メーカーの方から 「群馬の夏はからっとしていていいですね」

と言われました。

連日、館林が39℃、前橋が36℃、なんてテレビでやっているのに

群馬の夏がからっとしているとは到底思えないので、

ゴマすりで言っているのかな? と疑問符をつけて聞いていました。

でも、彼らの甲府の話を聞いていたらこれはゴマすりではなく本当の話なんだと分かりました。

メーカーの方3人が3人とも 「甲府は酷いですよねー」 と話していました。

甲府に比べれば高崎・前橋の夏は過ごしやすいのだそうです。

私にとっては高崎・前橋もけっこう厳しいですが、この上をいく甲府の夏とは

どんな夏なのでしょうか?

行ってみたい気がしないでもありません。

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