高商ラグビー部決勝戦

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

母校高商のラグビー部が花園をかけて今日太田に挑みます。

太田は新人戦と県総体の覇者で実力のあるチームです。難敵ですが、

決して勝てない相手ではありません。

3年ぶりに凱歌があがることを祈ります。

それとは別に一言言わせて頂きたいのですが、それは今回の公立校同士の決勝が

34年ぶりだという事です。高校野球同様このラグビーにおいても私立勢が常連校に

名を連ねています。今年の夏の甲子園なんてその最たるもので、出場校のうち

公立校は2~3校しかありませんでした。あとは全部私立。

各都道府県の代表として競うべきはずが、私立校チームの内情は全国各地からの

選抜選手の集まりといっても過言ではない状況です。

都道府県の代表校と呼ぶには相応しくないのでは?とつい考えてしまいます。

まあ、母校の晴の舞台にグチはやめましょう。

我が母校高商が夏の甲子園に加え花園の切符まで手に入れようとしています。

こんな嬉しいことはありません。

母校の健闘を祈ります。

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整理整頓された部屋

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

表題は弊社の事務所や私の自宅の部屋を表した言葉ではありません。

むしろ、私に関係している部屋というのは整理整頓とはかけ離れた表現が必要となります。

実は、弊社の事務所を綺麗に掃除したくて機会を窺っているのですがなかなか実行に移せません。

こんな事は当人のやる気の問題で、出来る人間ならとっくに済ませているでしょう。

なんとか年内に事務所を綺麗にしたいのですが、まったくもって物置部屋と化しているこの事務所のこと、

私の試算によると三日では終わらない状態であろうと推測されます。

部屋の様子にも色々あるそうで、以前何かの本で朝廷だか公家だかの部屋の様子が描かれている

場面がありました。朝廷の部屋というのはとにかく何もないのだそうです。絵もなければ飾りもない。

調度品はおろか机すらないと書かれていました。朝廷で基本とされていたのは清楚、森厳といった

身の引き締まる厳かな様子だったらしいですね。

それとは別に、武士のお宅はもっと実用的で机あり、箪笥ありでテレビなどでよく見るそれは壁に槍などが

掛かっているのを見かけますね。また、町人の家などは私の家と同じであちこちに雑然と仕事の道具や

家財が散乱していたようです。

私が注目しているのは、この ”朝廷の部屋” でありまして、もしも弊社へ社用のお客様が見えて

朝廷の部屋よろしく弊社の事務所へ通されたなら、これは見物だと密かな楽しみとしております。

実際には机がなければ事務の役にもたたず、机の上にはパソコンも必要で、カレンダーもなければ

日取りもきめられはしないでしょう。なので、最低限の必需品のみが置かれている状態を目標としております。

ただ、一番肝心なのは当人がいつ重い腰を上げるかという問題で、現在のところは富士山のすそ野に立ち

遙か真上に見えるその頂上への制覇困難な状況に腕組みをして思案しているといったところです。

いつでしたか、ある得意先へ所用でお伺いすると、そこの親方が事務所がきたないといって掃除されて

いました。その親方は他の従業員を尻目に私に向かって 「事務所は常に整理整頓されていないと

いけない。何かあった時に他人が事務所に入って綺麗な事務所であれば、”このミスは偶然の出来事

だな” と感じてもくれるが、きたない事務所に通されたら、”起きるべくして起こった事だ” と思われて

しまう。事務所というのはその会社を映す鏡だ」 とおっしゃっていました。

私は他の従業員の手前その話を肯定するわけにもいかず、 「耳が痛いです」 とだけ答えましたが

なるほどそういう効用もあるのかと感心したのを覚えています。

だからといってそういう意味合いで弊社の事務所を掃除しようと考えているわけではなく、

この事務所の場合は単に掃除をしなければならない状況に陥っているというのが真実かと

思われます。

さて、年内に片付くかどうか。もう少し腕組みして考えてみたいと思います。

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商売について

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

表題に ”商売” と書きましたが色々な職業という意味で書きたかったので ”生業” と書いた方が

正解でしょうか。

なかなか自分でやりたい職業に就けているという方は少ないと思います。先日も初老の男性のお客様が

立ち寄ってくださり、立ち話で 「誰か農家をやってくれる人はおらんかー」 とおしゃっていました。

そのお客様は埼玉で農家をされているとおっしゃいましたが、周り中みんな農家を止めていくと

話されていました。今も周りの家などは農家とは名ばかりで実際には畑ごと貸している状態だとも

話されていました。

確かにテレビなどで農家の後継ぎ問題などを見た事がありますが、農家だけではない気がします。

なぜなら、私の知り合いで自分の会社を子供に継がせるという方はあまり見かけません。

現に水上ではうちのような饅頭屋は半数以下になっていますし旅館だって建物はあってもオーナーは

代わっている所もあるし、子供さんが後を継がないところもあります。

まあ、お客様にそんな込入った話もできないので世間話で濁しましたが、そのお客様の話によれば

農家の人間は、自分の子供を天気で左右されるような仕事には就かせたくない、のだそうです。

核心かな? と感じました。ズバリ農業の事だと思いましたから。

私は農業という職業は大好きです。その苦労を知らないから言うのかもしれません。でも、人間の基本

ですよね。農業って。これがないと誰も生きていけません。絶対に無くならない商売です。いえ、生業です。

これは強いですよ。私たちの商売とは違う。だって需要が無くならないんですから。

得意先の奥さんでチャキチャキしている方がいます。その奥さんの口癖は 「お土産を売るのは大変なのよ、

お土産は無くてもいいんだから、それを売りつけなくちゃいけないんだから大変よ」 これはその奥さんが

いつも話す原文です。売りつける、とは人聞きが悪いですが購買欲のないお客様へあれこれと声をかけて

買う気にさせるという意味では間違いではありませんね。ちなみに、この得意先は銀行への借入もなく

品物もとっても売れるお店ですが子供さんは一流建設会社へ就職しました。

お土産物を売るのは大変だからですかねー。

話を戻します。

そのお客様は農家の就業時間についても話されてました。朝は早く仕事は午前中で終わってしまう。

朝早いから寝るのも早い。冬の間は何ヶ月も仕事がない。こんなとこだったでしょうか。

私は農家の苦労を知らないのだと思います。だってこんな感じで仕事ができて普通に収入があるのなら

良い仕事に見えちゃう。

晴耕雨読を実践できるなんて夢のようです。

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水上の紅葉が終わりました

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

天気予報で 「関東地方の北部山沿いでは雨または雪の降る所があるでしょう」 という解説を

何度か耳にしています。近年の天気予報の精度は素晴らしく、昔とは比べものにもなりません。

水上では天気予報で ”雪” なんて言葉を聞くと 「予報がはずれますように」 なんて祈りたい

衝動にかられます。でも、けっこうな確率で当たってしまうんです。今月の初めも 「雨または雪の ~ 」

という予報がありました。見事に的中です。弊社の周りの山では頂上から2割か3割くらいの部分が白く

なっていました。

ちょうどその頃、片品を出発して水上経由で川場に出る自転車のロードレースがあったのですが、

片品から水上に抜ける峠が雪で使えなくなり、急遽片品から川場までのレースに変更されました。

主催者や係りの方が前日まで水上でも準備されていましたが、誰を恨むわけにもいきませんね。

弊社の周りの山は、半分から下に紅葉が残ってはおりますが、その上はすでに葉が落ちた幹と枝しか

見えません。水上の紅葉も終わりを告げようとしています。

水上はこれから4~5ヶ月間雪に閉ざされます。本当にため息しかでませんよ。

40歳を過ぎて分かったのですが、雪も海もコンサートもレジャーランドも、どれもそこへ訪れる側の

人間になっていた方が良いですね。それなら美味しいとこ取りですから。当事者になってしまうと

苦労もあるので大変ですよね。

学生の時に気が付くべきでした。アルバイトでコンサートの警備をやったんですが、警備とは

名ばかりで舞台の設置から道具の運搬から後片付け、掃除まで全部やらされました。

チケット確認で大勢のお客さんを捌いている時に 「あっちの立場がいいなー」 って思ったんです。

現場を感じてしまうと幻滅したり苦労が先に立って楽しめなくなるなーって。

だから、冬もどこかへスキーを楽しみに訪れる立場がいいですね。

頑張って稼いで工場を移転しよ!

 

 

 

 

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寮生活

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

先日予備校の寮でいっしょだった仲間がお店に立ち寄ってくれました。

Aはどうしてるかなー?、Mはどうしてるかなー? と昔話に花が咲きました。

私は頭が悪かったので大学受験で浪人をしました。家族と折り合いが良くない私は予備校の寮に

入りました。いや、入れてもらいました。この年になるとこう書き直すのが正しい表現だと分かります。

楽しかったですねー。寮の連中はみんな良い奴等で未だに付き合いのある奴もいますし行方不明の奴も

います。金と時間があれば行方不明の奴を捜してやっても良いんですが、金も時間もないので放っておきます。

みんなで野球もしたし、夜中に寮を抜け出して映画を見に行ったりもしました。

でも、何をするにも幽霊が付きまとっているがごとく ”受験” という得体の知れないものが、ふと脳裏をよぎる、

そういう生活でした。今となってはそのあまり喜ばしくない生活も妙に懐かしく思ったりします。

そんな思いを共有していたせいか、寮の仲間とは高校時代の部活やクラスの仲間とはまた違った

連帯感とでも表現したら良いのかいいのでしょうか、ちょっと変わった仲間意識というのが存在してます。

あの頃の日本はまだ右肩上がりだったので私も含めみんなどこかに ”何とかなるさ” なんて感じを

抱いていました。それを思うと今の子供たちは可哀想な気がします。持っている知識や能力は変わらないのに

いえ、私達よりきっと優れているのに心持ちは私達の方が根拠のない余裕に満ちあふれています。

社会風潮というのは大切なんですね。

さて、私の頭の悪さは先天的なものだとこの時に判明したのですが、それ故に予備校生という高校生にはない

受験テクニックのようなものを最大限に駆使してどうにか日大にもぐり込む事が出来ました。私と同じくらい

出来の良いAという奴がいました。滑り止めで受けた東海大に拾ってもらい神奈川に行きました。

Aは東海に行っても勉強をしているという感じはなく、たまに私の所へ ”今スウェーデンにいる” とか

”ロシアに来てる” とか当地の絵葉書を送ってきてくれました。あいつはおおらかだなー。と思っていましたが

いざ就職となったら真っ先に大商社への内定を決めました。これで就職した後も世界をほっつき歩けます。

こんな所に今の子供たちの時代と私達の時代との違いを感じたりします。

A’という奴は先生をしているのですが、彼はこのアラ50になって海外での教職の希望を出したそうです。

そんな制度があるのかと感心しましたが、それ以上にこの年になっても好奇心の旺盛なA’の行動に

脱帽しました。家族にこんな話を進めるA’の計り知れないエネルギーはいったい何処が源なので

しょうか? エールとして ”リビアと北朝鮮で教鞭を執ってこい” とメールしてやりました。

 寮での朝食は前夜のラジオの話題から始まりました。本当にあいつ等は予備校に来ている意味が

わかっていたのでしょうか? しかし、かくいう私もその輪の中にしっかり混じっておりました。

楽しい一年でした。

 

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メーカーの話

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先月今月とメーカーさんが何社か弊社へ来てくれました。

他業種の専門的な話は面白いもんです。雑学の勉強になります。

原材料関係のメーカーさんの話では、尖閣の問題で困っていると言ってました。彼の国からの

原材料の入手に異常に時間がかかっているとの事でした。日本から送る分についても同じだそうです。

税関というのでしょうか検疫所というのでしょうか、詳しくは知りませんが、そこに荷物が山積みになって

いるだけでそこから出してもらえないのだそうです。生鮮品についてはもうアウトです、と話してました。

相手国への嫌がらせの方法は色々とあるのですね。ちなみに、この方法は彼の国だけでなく

相手国と何かあると諸外国ではどこでもやるとの事でした。日本もやってるのでしょうか?

面白かったのが彼の国の取引先から原材料を仕入れる場合にはその地区の某党のお役人さんへ

現ナマと接待が必要なんだそうです。そうしないと商材が集まらないとの事でした。

現ナマと接待については私もわかりますが、そうしないと商材が集まらないというのは私には

わかりませんでした。どういうシステムなんでしょう?

機械メーカーさんの話はちょっと怖い話でした。

輸出した機械のメンテに彼の国に行くと尾行されるんだそうです。メーカーの方が気が付くように

監視しているのか、それとも尾行が下手なのか、とにかくつけ回されるんだそうです。

彼が言うには頻繁に出入りしている人より機械のメンテのように何ヶ月に一回くらいの割で

渡航している社員方がそういう事をされると言ってました。

そして相手企業の工場へ行くと明らかにそのメーカーの機械に似せて作った機械がゴロゴロして

いるんだそうです。でも、簡単な機械じゃないのでいくら ”パクリ” といっても技術力はありますね。

メーカーさん達が共通して言っていた事は、 「最近は元気がない」 という事です。

昔は町自体にもっと活気があって取引先企業の方からももっと勢いというものを感じたと話して

ました。バブルがはじけたという話は本当なのかな?

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風評被害 2

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

先日、組合の会議で集まった時の話です。

「水上は東電の風評被害でお客様が減っています。売上も放射能問題前の2割減です」 と話すと、

尾瀬の関係者からは「2割減ならいいですよ、尾瀬の関係は4割減くらいです。酷いところは半分です」

 と言われました。 ”4割減”!うちの会社なら潰れています。

旅行代理店の方に聞くと、水上や尾瀬の放射能レベルが危険レベルではないことは

お客様もわかってはいるようなのですが、それでもどうせ旅行に行くのなら放射能の心配のない方へ

行く方ががいいという感覚らしいとの事。確かにそうですよね、楽しみに行くのにわざわざ放射能レベルを

気にしなければならない所へは行かないですよね。

放射能レベルの事でとんでもない話も聞きました。

どこかの大学が放射能だかセシウムだかの値を調査しているのですが、とても悪い数値が出た

箇所が何カ所もあり、それを公表する、公表しない、でもめたそうです。結果的に公表しない事に

決まったそうなのですが、その理由というのがこの数値を公表すると大変な事になり、”その責任を

あなたが負えるのか” 、と大学の教授へ凄んだからと言うじゃありませんか。

呆れて物が言えませんでした。今の時代はウミが有れば出してしまった方が後々良いのですが

隠蔽体質というのはまだまだ存在しているのですね。車のリコールなんて良い例だと思うのですが。

この辺りのどこの役所が言ったのか、または地元の団体が言ったのかはわかりませんが

放射能の値がメディアなどにバレてからではより大きな問題になってそれこそ来訪客の減少に

繋がると思うのですが。そこら中で放射能の騒ぎをしている内にいっしょにこの件も表に出した

方が得策だったでしょう。もう今となっては遅いです。

弊社の前の山も0.23マイクロシーベルト?と言うんでしょうか、とにかく役所から0.23と

言われました。この放射能の問題はいつまで続くのでしょうか?

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群馬県の商談会に行ってきました

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

昨日、11/7に群馬県と包括連携協定というのを結んでいる企業の商談会に行ってきました。

初めて出展させて頂いたので一件でもお声を掛けて頂ければ上出来と思って参加させて

頂きました。結果、5~6社の担当の方と商談させて頂きその内一社は商談の日時をご指定

頂き、後日営業にお伺いできる事になりました。もう一社は社内の関係部署にお話しを通して

頂ける事になりました。弊社にすれば今後二社へ営業できるので大成功です。

こういう商談会などに参加させて頂けるととても勉強になります。

この商談会で感じた事は、商品的な魅力ももちろんですがそれ以前の話として自社の衛生管理が

出来ていないとダメだと思いました。数年前に衛生基準の高い得意先と取引させて頂いた事が

とても勉強になっているのがわかりました。

しかし、衛生管理について弊社はまだまだです。早速、今日工場の方に商談会の話をして

必要な記録簿や原料の管理を確認しました。概ね出来ているのですが何点か不足な部分もあり、

すぐに改善できるように取り組むつもりです。

商品も管理もちゃんとやればこういう場に参加もできるし、新規の営業にもお伺いできるという

事をあらためて感じました。

このような商談会へ参加させてくれた群馬県に感謝致します。

 

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進路について

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こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

先日、上の子の進路説明会とかやらで母校の高商に行ってきました。

うちの子は誰がどう見ても部活しかやってないのに大学に進学するつもりでいるようです。

その夜、上の子の成績を見せてもらいましたが、まあ、まかり間違えばいわゆる

中堅私立とよばれている大学にいけるかな?ってとこで、たぶんうちの子はまかり間違わない

と思うのでその下の大学だろうなと思いました。

子供には進学でも就職でも自分の人生なので好きな道へ進めば良いと普段からそう話してます。

ただ、大学に行くならそれなりの勉強は必要で勉強もせずに大学には入れません。

日本の制度はそうなってます。うちの子はどうも日本の制度をなめてますね。

そういう子は一度痛い目を見ないとわからないでしょう。人は得てしてそんなもんです。

私は経験者なのでそういう偉そうな事を言える立場にあります。

私も頭は良くありませんでした。しかし、うちの子と違って大学入試に戦略を持って当たりました。

日大に入るのに戦略が必要な頭ですから自ずと私の頭脳レベルがわかりますね。

私は浪人した口ですので、ご多分に漏れず高校時代に勉強というものはほとんどしませんでした。

そこで、浪人のスタートから5ヶ月間、徹底的に英語を勉強しました。英語が出来なかったからです。

苦手だったんじゃあありません。出来なかったんです。今でも不思議に思うのですが私は英語を

赤点のまま補習も受けずに高商を卒業しました。ちゃんと卒業証書をもらってます。

本当に高商は良い学校です。

さて、浪人の5ヶ月が過ぎ模試で英語の成果を試しました。しかし、結果を待つまでもなく

模試の最中に5ヶ月間を無駄に過ごした事を悟り戦略の立て直しを迫られました。

浪人生に無駄な時間は禁物です。まず、英語の教科書を開くのはやめました。模試の結果で

5ヶ月間勉強した正解数と鉛筆を転がして出した正解数が同じだとわかったからです。

そして社会を徹底的に勉強して100点を取り、国語で80点を取る戦略に切り替えました。

私立文系は、国語、英語、社会の3科目で大体200点取れれば合格圏内です。

社会100点、国語80点、英語20点、これで合計200点です。もう受かったも同然です。

我ながら素晴らしい戦略と思ったのもつかの間、”足切り点” という存在が発覚しました。

大学にもよりますが、入試で1科目でも30点とか40点とかいう科目があるとその時点で不合格と

いう制度です。 「酷い制度だ」 と私が言うと 「お前みたいのがいるからな」 と仲間に

言われました。まったくその通りです。大学へ行きたいのなら勉強しなければいけないんです。

さて、私は巳年の生まれ。しつこいんです。次なる戦略は足切り点のない大学を探す事でした。

ありました、ありました。我が母校日大をはじめいわゆる中堅私立と呼ばれる大学は足切り点が

ありませんでした。捨てる神あれば拾う神有りです。

結果的に戦略は図に当たり、受験した大学でほぼ社会100点、国語80点、英語20点の目標は

クリアーできました。そして、日大が私を拾ってくれました。さすがに有名私立と呼ばれる大学は

付け焼き刃の学生を相手にはしませんでした。

今、うちの子には 「行きたい大学のHPくらいは見ろ」 と言っています。情報を取っていく過程で

自ずと悟る点もあろうかと思うからです。自分の実力も知らずに戦略は立てられません。

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