朝食

モツ煮家店主のブログ

出張でよくビジネスホテルに泊まります。

ビジネスホテルに泊まった時の楽しみは朝食です。

ホテルの朝食、好きなんですよねー。

スクランブルエッグにカリカリのベーコン、そしてパンとコーヒー。

最高の組合せです。

ふだん家や会社ではメタボを気にしてほどほどにしか食べられませんが、

ホテルに泊まった時の朝食は思い切り食べます。

これは譲れないマイルールです。

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ガソリンスタンドにて

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スキー場からの帰りのお客様で混み合う夕方の事です。

地元のSSで給油しながら、道路が渋滞すると給油も混むんでしょう? 

と聞いてみました。

答えは、さにあらず。との事。

給油が必要と思う人は道路が混んでいようと空いていようと給油するが、

道路の渋滞だけをとって給油の多寡を比べるなら、

渋滞の多さと給油の量は必ずしも比例しないそうです。

そりゃ、車の台数が多ければ絶対数の違いはあるそうですが、

逆に渋滞の列に戻る時のストレスを考えてしまうのでしょう。と話してました。

戻る、というのはこの場合、遠い方の車線に合流するという意味です。右折合流です。

なるほどー、人間の心理って面白いもんだと感心しました。

ちなみに、どの程度の渋滞が一番給油につながるかというと、

混み合ってはいるが、車の流れがスムーズに行っている時でしょう。

と話してました。

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江戸川にて

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営業で江戸川に行ってきました。

東京の営業が入ると条件反射で

「首都高を通るのかなー?」とすぐに地図で確認します。

田舎者なんで首都高が苦手なんです。

東京は車間距離があまりないし、だいいちあんなに頻繁に分岐があるのはたいへん。

今回の出張もナビが推奨する最短距離・最短時間の道順ではなく

遠回りだけれど比較的道路が空いている道を選びました。

お陰でストレスなく得意先を往復できました。

めでたし、めでたし。

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余裕って必要なんです パート4

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パート3からの続きです。

後日談ですが、

下の子はどうにかその高校に合格し、先日高校の説明会に行ってきました。

子供から聞いたのか先生から聞いたのか忘れましたが、

あの試験日当日、試験開始直前に会場に着いた子供がいて

会場入口で、「大丈夫だから」「試験受けられる?」とか

試験官の先生方に声をかけられていた生徒がいたそうです。

もうパニックになっていたんでしょう。

きっと泣いてたんでしょうね。

そんな話を聞いて、カミさんと下の子に

「ほーら、いくら試験に間に合ったってそんな状態じゃ自分の力をフルに出せないんだよ。

まず、普通に試験を受けられる状況を作ることが大切なの!」

と話しました。

今回ばかりは二人とも「よく分かった」とうなずいていました。

「大は小を兼ねるんだよ」と言うと、

その言葉には、「?」って顔してました。

例えが悪かったでしょうか?

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余裕って必要なんです パート3

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パート2からの続きです。

カミサンも子どもも身を乗り出してきました。

二人とも焦った様子で、裏道は? 時間は? と何事かを話してきます。

当然私だってそんな事とっくに考えてます。

ただ、入試の当日にこの動揺はまずいと思った私は敢えてゆっくりと笑顔で、

「ほーら、時間に余裕を持つってのはこういう事なんだよー」と

落ち着いた話ぶりをしました。

さすがにカミサンは意図を悟ったらしく、

「だって、こんな時季にお祭りがあるなんて思わないじゃーん」と、

くだけた口調になりました。

さて、見知らぬ土地ですが、とにかくこの道だけは避けねばならないと道を変え

路地を右往左往しながらようやく目的地へ行ける通りにたどり着けました。

学校の門をくぐったのは、試験開始20分前でした。

二人の意見に従って時間を合わせていたらアウト!でした。

パート4に続く

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余裕って必要なんです パート2

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パート1からの続きです。

大事な入試の日なので、私も笑顔を交えて話しましたが、

二人とも、「また始まったー」って顔です。

人間、実際に痛い目をみないとわからないもんなんです。

私は人生50年でどれ程痛い目に遭ったことか。

さて、そんな時です。

とある信号を左折すると私たちの車の前方に山車が見えました。

祭用の山車を移動させているのかな?

と思いきや!

何と、お囃子が聞こえてきます。

歴とした祭の山車です。

延々とノロノロ進んでいます。

1メートル進んでは止まり、1メートル進んでは止まりの繰り返しです。

近くに脇道は見当たらないし、時間だけが10分、20分と経っていきます。

背筋がぞっとしました。

入試の時間! 

やばい!

間に合うか?

正月が終わった1月の中頃に、普通、お祭りないだろ!

パート3へ続く。

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余裕って必要なんです パート1

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下の子が高校受験なので、カミサンといっしょに試験会場である学校まで

車で送っていきました。

ちょっと遠いので、カミサンは車の運転に自信がないようです。

さて、ここで試験会場に入る時間で意見が分かれました。

試験開始1時間前に到着プラン。これ私です。プランA。

試験開始30分前に到着プラン。これカミサンと子ども。プランB。

二人とも、「そんなに早く着いて何してるの!」 と不満顔。

あまい! 実にあまい!

世の中そんなに上手く時間通りになんて動きません。

こう考えて行動するのがビジネスの鉄則。

しかも、今日は人生を左右する入試の日。何かあったらどうすんの!

事故や渋滞で30分なんて、あっという間に経ってしまいます。

私は二人の意見を即却下してプランAを断行。

途中、二人に説教まではいかないけれど、諭す口調で私のビジネス論を語りました。

当然、二人の顔は車の外に向いてます。

しかし、ここから急展開が!

パート2に続く。

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年齢と時間

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歳を取るとせっかちになると言います。

ある車屋さんが、こんな話をしてました。

冬の声が聞こえる頃、年配のお客さんがタイヤ交換に来て

「いつでもいいからスタッドレスに換えといてくれ」

と言って車を置いていったんだそうです。

その車屋さんは、話を額面通り受け取って、

2~3日のうちにやっておこうと思ったんだそうです。

そしたら、2時間も経たないうちにそのお客さんが店に来て

「出来たかい?」って言うんだそうです。

車屋さんが私に言ってました。

「あれは困る」

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センター試験

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今年のセンター試験も雪でした。

冬だから雪が降るのはしょうがないんですけど、

センター試験を受ける子たちは災難です。

何でこんな日に! と思うでしょう。

もし、私が受験生で、センター試験の日に遅刻したり、遅刻しそうになっていたら、

試験会場に着くまでにそのストレスで英単語や数学の公式は吹っ飛んでいるでしょう。

今年このニュースを見た来年の受験生は、会場近くのホテルを取っておくことをお勧めします。

あの状況はけっこうきついと思いますよ。

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消灯時間

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高商利根沼田支部の総会が12月にありました。

総会の後の忘年会をじっくりやりたいということで、

今年は泊りでやることになりました。

某大企業の保養所だった施設にお世話になりました。

今はとある団体の運営らしく、その辺の説明も聞いたのですが

何分それが宴席でのことで覚えていません。

今回の忘年会で一番ウケたことはその施設に消灯時間があったこと。

みんなあまりに久しく聞いていなかった単語に懐かしさを感じているようでした。

きっと高校の修学旅行以来耳にしていなかった言葉だったでしょう。

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