役得

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デパートのバーゲンセール。

私らおじさんにはほぼ無関係ですが、女性は年齢に関係なく血が騒ぐようです。

あまり大きな声で話すとどこかにうるさ方もいるでしょうから小声で話します。

関係者によりますと、デパートの各店舗にバーゲン品が入荷すると

館内の女性陣はそれらを品定めしコスパが見合うものを

お客さんより先に内緒で購入できるそうです。

まあ、役得ですね。

でも、バーゲン品とはいえ金額的に安い物じゃないので普段は買えないと言ってました。

よほど自分の欲しいものと懐具合がかみ合った時しか買えないそうです。

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出生届と死亡届

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役所に努めている友人と話していました。

彼は市民生活関係の窓口業務をしています。

彼は出生届の少なさと死亡届の多さに心が痛いと言っていました。

毎日毎日この両方の届けを処理していると大げさではなく

日本の将来が不安になってくるとも話していました。

人口減少という現実に毎日直に接している感じだそうです。

テレビで芸能人の不倫報道なんてやってないで、若い人はもうこれだけしかいないよ!

って報道して政治家をもっと焚き付けた方がいい。と真顔で話していました。

これはたぶん日本の縮図なんだろうなー、と思いました。

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見ました

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いつだったか忘れたけど、昔トヨタのクラウンのCMでピンクのクラウンが

走っているのがありました。

さすがにこの色はCMだけで実際に走っているのは見ないんだろう、と思っていたんですが。

しかし、見ました!

〇〇県〇〇市で!

本当に市中を走っているんだー。

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女性の視点

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24時間テレビというんでしょうか? 昔からありますよね。

あれで、今年はブルゾンちえみが走ってましたよね。

居酒屋のスクリーンで何気に見てたんですけど、隣の席の女性客たちがノリノリの声で

「あれすごいよねー!」ってブルゾンちえみを指差していたんです。

なので私たちもつられてただ何となくスクリーンを見てました。

テレビでお涙ちょうだいっぽい解説してるからそういうことかなって思いながら。

以下、女性客たちの会話、

「全然落ちてないよねー!」

「汗すごいよねー!」

「どこで売ってるんだろー!」

「あー、やっぱネットでも出てる!」

「私も欲しいー!」

「私もー!」

私はまったく意味がわからず、この人たち何を話してるんだろ? の状態。

ブルゾンちえみが走っているのを見て話していることは確実なんですが。

聞き耳を立てているとすぐに話の内容がわかりました。

彼女たちはブルゾンちえみが走っているに関心があったのではなく、

走って汗をかいているのに落ちないメイクに関心があったのでした。

はー、そこなんだー。

と、あらためて女性の視点というものに感心しました。

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子供は正直

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今年の夏の出来事です。

お世話になっている組合員の会社へ挨拶に行くため百貨店で手土産を買っていました。

そこへ30代くらいのお父さんと小学校低学年くらいの娘さんが来ました。

「それ取って」、とそのお父さんがお目当ての商品を取るように娘さんに言いました。

娘さんは積んである商品の一番下の方からそれを取ろうとしてちょっとガサガサしてます。

お父さんは「どれだって同じだよ」と娘さんに言いました。

そしたら娘さん「お母さんからいつも下の方から取りなさいって言われてるもん!」

とちょっと不満顔。

お父さんと店員さんと私で爆笑。

お父さんは少し照れが入ってましたけど。

私の「子供は正直だから」の言葉で少しフォロー。

娘さんは周りがなぜ爆笑しているのかわからずに不思議そうな顔をしていました。

世知辛い世の中を忘れたひと時でした。

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顔の崩れは個性?

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後輩からこんなことを聞きました。

「綺麗な顔は印象に残らないんです!ブスになると虫がつくんです!」

酒の席でしたので言葉を選んでいなかったのですが、

通訳すると、綺麗な顔立ちをした女性は男性の印象に残らない。と言い切ります。

そして、いわゆるその綺麗な顔が崩れて少しずつブスになっていくと、

その人その人の個性になってくる。

すると、その顔がタイプ、という男性から声がかかるようになる。

つまり、虫がつく。

何か一応の理屈ではあるような気がしないではなかったですが、

私の目から鱗は落ちませんでした。

酔って雄弁になっている後輩から聞いたからもしれません。

だって、綺麗な方は印象に残りますよ。

ちなみにこの後輩は一応女性です。

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女に勉強させるとろくなことがない

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もう90歳に近い老夫婦に親の代からお世話になっています。

この夏に東京に出張があったので手土産を持って顔を出してきました。

お会いするのが半年ぶりくらいだったのでたいそう喜んでくれました。

年齢は90とはいえハイソサヤティーなお仕事をされていたので

頭の回転は私などよりよっぽど速く感じます。

「虎の子に犬の子なし」というのでしょうか、娘さんも弁護士をされています。

娘さんといっても私の姉くらいの年齢ですが、

表題は老夫婦がその娘さんを評して言った言葉です。

やはり娘さんも仕事柄お忙しいらしく同じ都内に住んでいながら

ご両親のところへあまり顔を出しに来ないそうなんです。

ということで、娘さんたまには顔を出してやってくださいな。

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ヘビ

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先日、通勤途中のラジオで公園で遊んでいた小学生がヘビに噛まれ

一時意識不明になったが血清で助かったというニュースを聞きました。

ヘビは「山かがし」と言っていました。

そのニュースを聞いていておかしいと思ったのが、

その小学生が家に帰っても傷口の血が止まらず夜頭も痛くなったというので

病院に行った、とのことだったのですが、

何で噛まれてすぐに病院に連れて行かないのだろう?

と素朴な疑問が残りました。

後日、得意先の方と雑談している時にその話題となり

得意先の方もあの件は私と同じに疑問を感じていたとおっしゃっていました。

得意先の方は男性です。

ちょうど近くにいた女性社員の方が説得力のあるをしてくれました。

曰く、「子供は親に叱られるようなことをしていた時はそのことについて

あまり話さないもの。きっと、その時子ども達は親に知られると

叱られてしまいそうな遊びをしていたのかもね」と。

なるほどー、と私たち。

確かに子供の時は親に内緒で秘密基地や武器みたいなものを作って

遊んだ記憶があります。

お母さんは何でもわかっているんですね。

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一閃

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銀行でATMを使っていたら後ろから閃光を浴びた。

「ん?」 と感じたとたん、行内は停電、もちろんATMもダウン。

その直後に雷鳴。

でも光ったのも鳴ったのもこの一回だけ。

すぐに雷か、と理解したがこんな一発芸は初めての経験。

ATMは使っている最中だったので行員の方から

通帳の整合性を確認するから待って欲しいと言われ

30分ほど待ったがいっこうに電気が戻らない。

いつ復旧するのかわからないから一度帰ってください、と言われ帰社。

1時間ほどして復旧。

銀行から、通帳と残高に間違いありません、と連絡が入り一件落着。

だけど、光ったのも鳴ったのも1回だけで辺りを停電させる雷って凄い。

狙ったとしか言いようがない。

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便意と痒み

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表題についてどちらが生物学的に優先されるのか知っていますか?

結論を言うと「便意」です。

私が実証しました。

私はたまに無性に背中が痒くなる時があります。

そんな時は伝家の宝刀孫の手を背中に入れるのですが、

下の子を駅まで送ったある日、そのまま会社に向かっていると

背中がえらく痒くなりました。

車を運転中なのでむやみに体を動かせません。

孫の手は会社に行かないとありません。

しかも困ったことにさらなる問題が発生してしまいました。

便意をもようしてきたんです。

それもかなりハードなやつ。

こいつはデカイぞ!と経験的にわかりました。

そして間一髪!会社のトイレに駆け込み事なきを得て幸福感に浸っていた時、

ふと気づいたんです。

「あっ、背中が痒いの忘れてた」

生物学的証明の瞬間でした。

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