ある知人のお宅に高校生の娘さんがいます。
その娘さんがある時知人夫妻にこう言ったそうです。
「私、中学の時クズだったよね」 と。
娘からの聞いたこともないまっすぐな言葉に知人は驚いたと言っていました。
娘さんは中学時代とは違い高校では良い仲間に恵まれて学校が楽しいと言っているそうです。
「環境って大切だよね」とも話していたそうです。
さらに、「中学の時には勉強などしなかった娘が今は毎日勉強している」、と。
もちろん知人夫妻は「勉強しなさい!」なんて言ってません。
どうやら、高校で娘さんは自分の方向性を見つけたらしく
勉強している、というよりは自分のやりたい事のために精を出している、
というのが本当らしいです。
そして、その結果として学業の成績全般が上がっているようでした。
娘さん充実しているんですね。
それから、文章の構成で言うと、
「私、中学の時クズだったよね」の後には
「あの時は迷惑かけてごめんね」という言葉が省略されています。
こっちが主眼です。
知人は行間読めない人なのでわかってないですけど。
▲ページの先頭へ
ある日の帰宅途中、対向車のお兄さんに怒られた。
道路の右側にあるセブンに入ろうとして右折のウィンカーを出し
ハンドルを切る私。
ウィンカーを出す時対向車が見えたが遥か彼方。
セブンの駐車場へと道路を横切っていると
先ほどの対向車が急に間近に迫ってきて、
ブブーーーーーー! とクラクション全開で
こっちを睨んでやがる。
「俺かよ」と心のつぶやき。
私の車との間に100m以上あったであろう距離をここまで縮めるって
いったい何キロで走ってきたんだ。
あんたのスピードが一番の問題!
右折車に優先権がないくらい私だってわかってます。
よって、クラクションの正当性ゼロ!
この場を借りてちょっとグチってみました。
▲ページの先頭へ
下の子が高校受験ということで、勉強の邪魔にならないようにとの配慮から
居間にあった刑事コロンボのDVDが撤去されました。
配慮をしたのは私ではありません。
私は刑事コロンボが大好きで、家でチャンネル権を得た時には
すかさずコロンボの鑑賞を始めるほどです。
そして、高校受験も終わり、もうコロンボを戻してもいいんじゃないか?
と交渉しました。
返事は「そうね」との事。
「いいわよ」と「そうね」の言葉の持つ意味合いは若干違いますが
答えとして可か不可かと問われれば、間違いなく「可」であると認識しました。
よって、本日コロンボを定位置へ戻す予定です。
▲ページの先頭へ
通勤途中のラジオでストレスについてやってました。
大まかに言うと、生活している所がみんな似たような世帯なら
平穏無事に生活が成り立つ。
似たような世帯、というのは各世帯の所得格差が一定範囲という意味でした。
そのバランスが崩れれば崩れるほどその地域や国の不満やもめ事が多くなる。
もめ事の根本原因は自分の家と他の家との比較からくるストレスだそうです。
それが国レベルの話になっても同じ。
そんな話でした。
世の中のもめ事が何とも人間臭いところに遠因があるということに
妙に納得してしまいました。
そういえば、ずっと前に亡くなったばーちゃんが
「昔はみんな貧乏だったから貧乏が気にならなかった」
と言っていたのを思い出しました。
今考えると、あの時のばーちゃんの話は社会学か政治学の話だったんですねー。
ばーちゃんすげーなー。
▲ページの先頭へ
会社からの帰り道のことです。
夜9時か10時頃だったと思います。
いつもの帰り道を車で走っていると100mくらい先に
人ではない動物がこちらの走行車線にいるのに気が付きました。
街灯のない場所だったのですが、なんとなく鹿だろうなーって感じはしていました。
ぶつかったら大変なので車の速度を落として進みました。
ヘッドライトに照らされてきたのはやはり鹿でした。
角がないからメスなんでしょう。
だんだん車が鹿に近づいていって、でもなぜかその鹿が逃げていかないので
こっちも、あれっ? 逃げない? とか思いながら
鹿の手前で車を止めました。
もう目の前なんですけど、その鹿がまだ逃げないんですよ。
えっ? 何で? って感じだったんですけど
コラクション鳴らしたら驚いちゃうだろうなー、可哀そうだよなー、って
思ってこっちも車を止めたままで鹿が移動するの待ってたんです。
初めて鹿を間近で見ましたけど、綺麗ですねー。
足がスラッとしてて身が引き締まっていて私とは大違い。
ということで、鹿が動き出すまで待ってました。
見つめ合うこと30秒くらいかなー。
やっとゆっくりと歩きながら道路脇の一段高い土手に上がっていきました。
でもまたそこで止まってこっちを見てるんですねー。
程なく私は立ち去りましたが何か用事があったんでしょうかね?
▲ページの先頭へ
土合駅をテレビか何かで放送したんでしょうか?
最近「土合駅に行く」というお客様が結構いらっしゃいます。
土合駅の階段について色々聞かれてます。
正直なところ、私はあの階段の上り下りは御免ですね。
何たって500段ですからね!500段。
一遍行った人は懲りるでしょうねー。
私も中学校か小学校の遠足であそこを上らされて懲りました。
それ以来行ってません。
あの階段も観光名所の扱いになるのでしょうか?
▲ページの先頭へ
先月、高商の本部総会がありました。
議事やインハイ出場の生徒の激励会が終わり懇親会に移ったときの事です。
喫煙室で一服していると、隣に座っていた同窓生数人の話が聞こえてきました。
話の内容は通勤時間のことでした。
その中の一人が通勤時間に片道2時間半を費やしていてたいへんだ、
とグチをこぼしていました。
他人事とはいえ毎日2時間半をかけて通勤しているお父さんって
たいへんだよなー、と同情して聞いていました。
家は高崎、会社は稲城のようでした。
きっと、単身赴任するより長い通勤時間をかけても
家族と一緒にいたいと思ったのだと思います。
この歳になるとそういう話って考えさせられます。
同じ高商の同窓生として、家族を持つ身として陰ながら応援してます。
お父さん、がんばってください!
▲ページの先頭へ
うちの会社はけっこう水を使うので私は普段社内でスノトレを履いてます。
工場に入ってしまえば長靴でいいんですが、私の場合あっちに行ったり
こっちに行ったりしてますのでちょっと防水の意味合いでスノトレなんです。
でも、スノトレって水用の防水って感じじゃないので
時々スノトレの中に水が浸みてくるんですよ。
その度に1日、2日と乾かして使っていたんですけど
靴下が濡れてるって気持ち悪いんですよね。
そしてこの春、「そうだ防水か耐水の靴を履けばいいんだ!」
とやっと気づき防水の靴を購入しました。
いやー、便利ですねー。靴下が濡れなくて調子いいです。
何でもっと早くにこのことに気付かなかったんでしょうか?
防水の靴を履けばいいと思いつくまで30年かかりましたよ、30年。
我ながら30年も気づかない自分に「バカじゃあないだろうか?」
と本気で思いました。
▲ページの先頭へ
今年も弊社の軒下にツバメが巣を作りました。
雛が巣立つ時、おっかなびっくり巣から飛び立とうかどうしようか
尻ごみしている姿が何とも愛おしく
うちの従業員も毎年雛が飛び立つのを今か今かと
仕事の合間に巣の方へ目をやっていたのですが、
今年は三つあった巣のうち二つの雛たちが私たちの知らないうちに
巣立ってしまいました。
二つとも朝会社に来たらもう雛が巣立った後だったんです。
みんな寂しがってました。
残り一つの巣にいる雛たちを見守りたいと思います。
▲ページの先頭へ
先月プレハブ冷凍庫を増設しました。
いつまでも得意先様へ、「間に合いません。手一杯です。すいません」と
ご迷惑をお掛けするのが申し訳なくて、
少しでも商品を間に合わせる努力をしなければいけないと考えての増設です。
これで少し暇な時期に商品をストックできると思います。
ストックと言っても1ヶ月分も貯め込めるわけではないのですが、
今までより1週間から2週間くらいは
欠品の時期を遅らせることができると予測してます。
まあ、あくまで対処療法に過ぎませんができるだけのことはしたいと考えています。
根本治療をするには工場拡張か1日のシフトを2~3交代制にするかの
どちらかしかないように思います。
どちらも資金と人員が必要なことなので貧乏会社には辛いところです。
▲ページの先頭へ
« 前へ
1
…
29
30
31
32
33
34
35
…
67
次へ »