字の話
前回、達筆について書かせてもらいましたが、今回は反対の話です。
友人に誰もが知る超一流企業のバリバリの企業戦士がいます。
東京の高級住宅に住み良いスーツを身にまとい高級外車に乗っています。
だからといって嫌みがあるわけでも上品ぶっているわけでもありません。
彼曰く、お金を使う時間がないそうです。
だからそんな物にお金をかけるしかない、と言ってました。
ところがそんな彼、なぜか字が下手。私より下手なのだから相当なものです。
あんな優良人種でもあんな字を書くのだから、
いわんや私においておや、と心を慰められます。