ラジオでの鳥越さんの話
会社からの帰り道、ラジオで鳥越さんの話を聞きました。
今でもガンと闘っているようで、
その姿勢は応援するに値するものだと思います。
淡々とガンについて話す鳥越さんは、リスナーにガン患者だという事を
忘れさせるほど力強い会話をしていました。
ニュースキャスターで見ていた、あの鳥越さんの思想というか、考え方というか、
あの思考回路は、頭の悪い私には理解不能ですが、
ガンに立ち向かうあの姿勢は立派なものだと思っています。
虚勢は感じられず、怯えている様子も無く、ただ自然体でガンを語っている。
「ガンで死ぬのは悪い死に方じゃない。死ぬまでに時間をもらえるから、
それまでに準備が出来る。事故のように突然いなくなる訳じゃない」
あの言葉で救われた方がだいぶいるんじゃないかと思います。
たとえ、痩せ我慢で話していたとしても、
最後はこうありたいもんだ、と思いました。