オリンピック 2
こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。
昨夜のオリンピック男子柔道の海老沼選手の試合は強烈でしたね。
3本上がった旗の判定がひっくり返ったのもすごかったですけど、
その前の会場のブーイング。
何か異変でも起こる前の地鳴りのようなすごさを感じました。
不思議なのは、あんなにたくさんの観客が海老沼選手の判定勝ちを予測できたのに
審判3人が3人とも相手選手の旗を上げた事です。
あの審判って柔道の関係者ですよねー?
審判団選考の基準ってどういうの?って、つい考えちゃいます。
昨日の判定は覆ったから審判の判定ミスだったんでしょうけど、
それにしても青旗が3本 ”さっ” と上がったあの勢いはただの判定ミスなのでしょうか?
判定ミスを責めるつもりはありません。審判も人間ですから。
そうじゃなくて、あの青旗3本が ”さっ” と上がるその真意が気になるところです。
例えば、ホームとアウェイ、例えば、世界基準と日本基準、または、失礼な話ですが審判の技量、
または、嫌悪感情、考えればきりがないのかもしれませんが知ってみたいところではあります。
判定が覆ったあとの相手側の抗議の勢いからして海老沼選手の勝ちは妥当な判断だったようです。
でも、可哀想なのは海老沼選手と相手の選手。
勝った方も負けた方もすっきりしない。
私なら 「何なんだよ」 ってすねちゃってますよ。
それはさておき、まだまだ試合は続きます。日本選手ガンバレー。