吉兆
こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。
うちの会社にはツバメの巣がいくつかあります。
毎年その内の一つにツバメがやって来ます。
でも、今年は二つの巣にツバメがやってきました。
ツバメの巣作りは吉兆だと言います。その家は栄えると。
良い話なので素直に喜んでおりました。
ところが、何と先日またツバメがやってきて巣を使い始めました。
おお、すごい!。三組み目だ。
この会社はどんなに繁盛するのでしょうか?
今からワクワクしてます。
そうそう、吉兆と言えば我が母校 ”高碕商業” を受験した時にもこんな事がありました。
私と私の長男はともに高商なんですが、2人とも不思議な体験があります。
まず私の体験から。
30年も前の事になります。
高商の受験を明日にひかえ高崎の叔父の家に泊めてもらいました。
期待と不安でいっぱいのまま布団に入りました。
なかなか寝付けずに窓から夜空を眺めていると、スーっと流れ星が窓の中を
横切って行きました。
あー!失敗した。願いを掛けるんだったー。と残念に思ったのもつかの間、
いやー、次から次へと流れ星が尾を引いて行くではありませんか。
願い事掛け放題でした。
もちろん、高商に合格しました。
私の長男の受験の時の話はウソのような話です。
受験の日、高商に一番乗りしようと朝早く家を出ました。
途中、コンビニで缶コーヒーやサンドイッチを買うと、何とお代が777円。
”おー!さい先良いぞー!”と、喜び勇んで高商に向かいました。
高商へも一番乗り。
まだ薄暗い中、外の空気を吸って目を覚まそうと2人で車を降りました。
遠くから車のヘッドライトがだんだん近づいて来ます。
車が私達の横を通りすぎる時、何気なくナンバーを見ると、何と、777。
”お前、合格するようだな” と子供に話し、あまりの出来事に妻にメールを入れました。
もちろん、子供も合格しました。
ウソのような本当の話です。