修学旅行

モツ煮家店主のブログ

こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。

上の子が修学旅行から帰ってきました。沖縄に行ったそうです。

この時季の沖縄は暖かくていいですね。

修学旅行はとても楽しかったそうです。まあ、高校三年間の一大イベントですから

そうあってもらいたいですね。

今時の修学旅行は泊まるホテルも良いところが押さえてあって宿泊場所には

ANAホテルなども入っていました。

子供は自慢げに 「ANAホテルのメシ(白米)が間に合わないほど食べた」 と

話していました。何でもお櫃を5分で空にしたと言ってました。

ご飯を炊くのが間に合わないほど食べたそうですからANAホテルに同情します。

バイキング形式だったそうですが、食事時間が終わると料理もきれいになくなって

いたそうです。歴史小説に出てくるイナゴの群れが去った情景を思い出します。

おまけに、修学旅行前に受けた ”日商簿記二級検定” の合否が旅行中に発表

されるのでそれに落ちた連中は自棄食いします。ホテルにとってはありがたくない

お客様ですね。

 

そういえば、私も高校時代はよく食べてました。

家を出る時に弁当箱とおむすびを二つ持たせてもらって学校近くのパン屋さんで

菓子パンを2個買いました。教室に着くとまずおむすびをたいらげ、一時限の

休み時間で菓子パンがなくなります。二時限の休み時間で弁当が消えて

いざ昼休みとなると購買部にパンか弁当を買いに行きました。

そして、部活が終わると学校前のラーメン屋さんでラーメンを食べて、1時間半

電車に揺られた後に家で夕飯を食べてました。

今じゃ考えられません。

 

我が校(高碕商業)は修学旅行中でも部活があり、早朝や夕飯前には各部が

宿の近くで練習していました。これは今も続いているそうです。

ご多分に漏れず生徒は夜中まではしゃいでいるので 「朝の練習はきつかった」 と

うちの子も話していました。

修学旅行中の簿記検定の合否発表や部活も大人になれば良い思い出として

残ります。

うちの子が帰ってきての第一声が 「あー、また明日から部活だー」 と嘆いて

いましたが、それも将来は良い思い出になります。

下の子が、普段上の子が話している部活の事に輪を掛けて修学旅行中にも

部活があるなんて事を聞いてポツンと言った一言が笑いを誘いました。

「僕も部活をやらないとダメ?」

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