便意と痒み
表題についてどちらが生物学的に優先されるのか知っていますか?
結論を言うと「便意」です。
私が実証しました。
私はたまに無性に背中が痒くなる時があります。
そんな時は伝家の宝刀孫の手を背中に入れるのですが、
下の子を駅まで送ったある日、そのまま会社に向かっていると
背中がえらく痒くなりました。
車を運転中なのでむやみに体を動かせません。
孫の手は会社に行かないとありません。
しかも困ったことにさらなる問題が発生してしまいました。
便意をもようしてきたんです。
それもかなりハードなやつ。
こいつはデカイぞ!と経験的にわかりました。
そして間一髪!会社のトイレに駆け込み事なきを得て幸福感に浸っていた時、
ふと気づいたんです。
「あっ、背中が痒いの忘れてた」
生物学的証明の瞬間でした。