親切な後輩の話

モツ煮家店主のブログ

高商の後輩にMというのがおります。

私より二つ下です。

私は高校時代陸上部でヤリ投げをやっていたのですが、彼は私が高3の時一年生で

ヤリ投げのセクションに入って来ました。どちらも大した選手ではありませんでした。

Mとは高商の総会で年に何度か顔を合わせます。

高商は本部支部あわせて年に6回総会が開かれます。

今年の本部総会で彼と同席した時、子供の高校受験の話になりました。

彼の真ん中の子が某私立高校に入ったという話になり、その高校の話を聞いていました。

ミッション系の高校なのでミッション系大学の指定校もたくさんあると話していました。

大学まで考えるとそういう手もあるなー、と私も下の子を念頭において

彼の話を聞きました。

親切な彼は私に 「後で指定校の一覧をFAXします」 と言ってくれました。

その翌日。

会社で仕事をしているとFAX動きだしました。

でも、止まる様子がありません。

何のFAXかな? と思って近くに寄ると、

来るわ来るわ、FAXで総数17枚。

某ミッション系高校の指定校一覧でした。

私は事情を飲み込み、 「律儀な後輩だなー」 とありがたくその一覧を手にしました。

しかし、

随分と先の話ではあります。

私の下の子はまだ小学生です。

親切な後輩なんです。

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