受験
こんにちは、谷川岳のもつ煮、竹内です。
カミさん方の親戚が来春高校受験だそうです。ご多聞にもれず親は心配している
ようです。特に女の子なので、地元の高校が良いだとか、大学まで行ける高校が
良いだとか、だいぶ先の心配までしてるみたいです。
通学などはかえって田舎の方が過保護ですね。東都にでれば小学生が塾に通うために
平気で電車通学してます。ごく当たり前の光景ですね。腕白と言えば田舎の子供の
専売特許ですが、都心のこういう子供も社会の中で逞しく生きています。
親戚の子の志望校などをHPで色々と見てみたのですが、今の高校は私たちの頃と
違って各校毎に様々な特色を打ち出していますね。思わず見比べてしまいました。
少子化の中、各高校も生徒の確保に真剣になっているのが伺えます。
それは弊社のある利根沼田地区も例外ではなく、一昔前はある男子校と女子校を
統合するというので一悶着ありましたが、今後はその男子校と女子校を含む五校の
統合が囁かれるようです。もう、ここまで来ると子供の数がものを言ってあまりな反対は
なくなるのでは、と思ってます。
そうするとこれからは受験生を抱えた親の心配事に ”将来なくなる学校か否か” と
いうのが追加されますね。親の悩みは尽きません。
私事ですが、実は上の子の高校受験の時に私は ”受かればどこでも良い” と
思ってました。これはカミさんには内緒の話です。
だって私の子ですから、鷹じゃあありませんよ。鳶です、鳶。それに人間住めば都
ですよ。 ”人間万事塞翁が馬” 。自分のこの先だって読めやしないのにましてや
子供の将来においておやです。
まあ、今真剣きってるカミさんの親戚には言えませんが。