お酒
こんにちは、いさごやの竹内です。
40歳を過ぎて私も大人になってきました。
何の話かというと ”お酒” の話。何が大人かというとビールを飲めない事に気がついたからです。
若い頃は単にお酒が弱いとしか認識できませんでした。お酒に弱いのは事実です。だから、昔からアルコール度が低い
ビールを飲んでいました。
40を過ぎたある冬の日、気の置けない仲間との集まりで、したがって最初にビールで乾杯する必要がなく
好きな飲み物を頼みました。寒かったので焼酎のお湯割りを頼みました。そしたらなんと、気分が悪くなる事もなく
飲めたのです。すごい事でした。それから宴会がある度にビールを抜くことを試してみました。
そして私はある結論に達しました。それは 「ビールが体に合わない」 という事です。私はビールを飲み始めると
胃の出口に栓でもされたように飲食した物がどんどん胃に溜まっていきます。そして最後は気分が悪くなりトイレへ。
40歳までそれの繰り返し。だから、お酒が美味しいと思った事は一度もありません。
ですがビールを飲まなければ楽しく飲めるという事を学習しました。ここに来るまで随分と長い道のりでした。
それにしてもお酒は別段美味しく感じません。友人からは 「竹内は人生の半分を損している」 と言われます。
ちなみに、友人に言わせると私のは ”お酒を飲んでいる” のではなくて ”お酒を舐めている” のだそうです。