生活格差
通勤途中のラジオでストレスについてやってました。
大まかに言うと、生活している所がみんな似たような世帯なら
平穏無事に生活が成り立つ。
似たような世帯、というのは各世帯の所得格差が一定範囲という意味でした。
そのバランスが崩れれば崩れるほどその地域や国の不満やもめ事が多くなる。
もめ事の根本原因は自分の家と他の家との比較からくるストレスだそうです。
それが国レベルの話になっても同じ。
そんな話でした。
世の中のもめ事が何とも人間臭いところに遠因があるということに
妙に納得してしまいました。
そういえば、ずっと前に亡くなったばーちゃんが
「昔はみんな貧乏だったから貧乏が気にならなかった」
と言っていたのを思い出しました。
今考えると、あの時のばーちゃんの話は社会学か政治学の話だったんですねー。
ばーちゃんすげーなー。